幸福の科学とは、1986年、大川隆法によって設立された宗教団体である。
信仰の対象(本尊)はエル・カンターレ(※後述)。信者総数は公称1000万人。
「愛」「悟り」「ユートピア建設」を三本柱として活動している。
「愛」「知」「反省」「発展」の4つの原理を総称して「幸福の原理」とし、基本教義としている。
根本経典は『仏説・正心法語』といい、天上界の霊存在である釈迦から直接啓示を受けて書かれたとされ、毎日唱えることで仏教的精神が深く心に刻まれるとされる。
幸福の科学の信仰の対象(本尊)であり、神々のなかで最も権威を持っている存在とされる。
以下、幸福の科学HPより抜粋。
エル・カンターレは、人類が誕生する以前から地球に責任を持つ、神々のなかで最も権威を持っている存在です。その意識の一部が、インドにゴータマ・シッダールタ、釈尊(しゃくそん)として、ギリシャにヘルメスとして生まれたことがあります。そして、現代の日本に、エル・カンターレの中核意識(本体)が、幸福の科学の大川隆法総裁として下生しました。かつて、イスラエルの地に生まれた救世主、イエス・キリストが「わが父」と呼んだのは、エル・カンターレのことでした。
地球規模の教えを説き、それを広げることによって全ての人々の心を救うこと。また、世界のあらゆる宗教を整理・統合して新しい世界宗教を創り、新文明の道を開くこと。それが、エル・カンターレの使命なのです。
民主党政権の誕生、北朝鮮・中国による国難の到来に危機感を持った大川隆法総裁の意志により、幸福実現党を立党した。
宗教団体による政治活動がオウム真理教を彷彿とさせたためか、「選挙に落選後、暴徒化してテロ活動に走る可能性がある」などのコメントも見られたが、その後も特に方針を変えることなく、選挙活動を繰り広げている。
漫画家の小林よしのり氏などと同様に、世間にオウム真理教の実態が認知される以前から、危険性を訴えていた。特に、『刈谷さん拉致事件』においては幸福の科学会員が第一発見者であるため、全国でオウムの危険性を訴えるビラを配るなどの啓蒙活動を行った。
以下、幸福の科学HPより抜粋。
地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教の危険性を、91年ごろから、マスコミのインタビュー等で世に先駆けて社会に警告してきました。
95年、目黒での拉致事件を当会職員が目撃。以後、警察と協力体制をとりました。
また、事件の早期解決を求めて、会員有志によるデモや、警察の強制捜査を訴える緊急集会を開き、これが引き金となって、オウム事件は解決に向けて動き出しました。
なお、一連の事件への協力に対し、警察署から感謝状が贈られています。
また、オウム真理教との対立関係の中で、
オウムが発行する小冊子の中では大川隆法について、
「親孝行な狸の生まれ変わり」というDisってるのか褒めてるのか良くわからない批判が行われていた。
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最終更新:2024/05/31(金) 04:00
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