「おわかりいただけただろうか」とは、心霊特番のナレーションの決まり文句である。
また、インターネット上における検索してはいけない言葉の一つでもある。
概要とでも、いうのだろうか?
TV番組、企画映像問わず、心霊モノの動画や写真を紹介するナレーションで必ず言われる言葉、
それが「おわかりいただけただろうか」である。
主に「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズや「奇跡体験!アンビリバボー」等で使用されているが、最も聞く機会が多いのは、「ほんとにあった!呪いのビデオ」のナレーターを担当する中村義洋のもの、あるいは様々な心霊特番でナレーターを担当した故・来宮良子のものであろう。
大抵は一回、解説無しで映像が流れた後、Replay映像を再生すると同時に発言される。
なお、この言葉が発言された時に霊の映った箇所をおわかりいただくことは不可能に近いが、
慣れた視聴者ならばカメラアングルの不自然な動き等から察することも可能である。
稀に「おわかりいただけたと思う」と発言する場合もあるが、そう言う時に限って映像の画質が悪かったり、
霊の位置が分かり辛く、慣れた視聴者にすらおわかりいただけない事が多い。
この言葉の後、映像や画像に纏わるエピソードを紹介し、「・・・とでも、言うのだろうか?」と続くことが多く、
その後には、投稿者あるいは撮影者が死亡、行方不明になったと報告する事も多い。
なお、この言葉は検索してはいけない言葉(google画像検索)としても知られているが、
現在この言葉でヒットしていた本元の画像は削除されており、現物を見ることは非常に困難になっている。
さらにどれが本元の画像なのか知らないとおわかりいただけない。
関連動画とでも、いうのだろうか?
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