しろとは、市川春子作の漫画『宝石の国』に登場するキャラクター。月人。23話から28話に登場。アニメでは10話、11話に登場。
概要
巨大な体に、頭光のような輪、大きな耳、一つの大きな目と六つの目のついた頭、6本の腕と2本の脚を持つ。
全身が出て居なくても、ボルツ・合金フォスフォフィライトの組でも圧倒するほどの戦闘力を持つ。特に、ボルツをして勝つ見込みがないと言わしめた。そのため、先生を頼んで校内に誘導したが、今度は校内に残っていたダイヤモンドが襲われる。ダイヤモンドの捨て身の攻撃で倒されたかに思えたが、小さく分裂しただけでその後、ボルツ・フォスフォフィライト・アレキサンドライトの尽力で108つに切り裂いたが、その結果、一つ目から四つ目までの、小さな白いふわふわの犬のようなものに分かれた。そして逃げた。
この別れたものがまた一体となるが、目覚めた金剛先生の「おて」「おすわり」「あご」「ふせ」などいった命令を聞き、更にこれへの「しろおまえ手はどうした」という先生の呼び掛けがフォスフォフィライトに疑念を浮かばせ後々に影響を及ぼしていく。最終的にしろ自体は満足したとして消え去った。
なお、その正体は(8巻ネタバレ)金剛が可愛がっていた犬で月に流れ着いたものを再生したと王子ことエクメアの口から語られた。
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