なにィは、漫画「キャプテン翼」でリアクションとして多用される台詞である。ポイントはひらがな2文字+カタカナの『ィ』という構成。
概要
小さなことから大きなことまで、この「なにィ」ですべてを表現できるという魔法の言葉で、ドリブルで抜かれたときも「なにィ」、パスをカットされたときも「なにィ」、相手の策に嵌ったときも「なにィ」、対戦相手がハチマキを巻いていただけでも「なにィ」。
なお、タイガーショットがコンクリートの壁を破壊したのを見たときなど、普段以上の衝撃を受けたことを表す場合には「な・・・なにィ!!」とタメを入れたり感嘆符を増やすことで対応する。また、「なにィ」以外のバリエーションとして「そ、そんなァ!」という台詞もたびたび使われている。
作中最も「なにィ」を連発した日向小次郎にいたっては、小・中学生編(いわゆる無印)だけで73回もこの台詞を叫んでいる。横暴な癖に打たれ弱い彼らしくはあるが、いくらなんでも言いすぎだ。
この「何があってもとりあえず驚く」という習慣は、現在でもジャンプ誌上に脈々と受け継がれている(何・・・だと・・・?参照)。
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関連項目
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