アンヌ(ファンタジスタドール)とは、アニメ『ファンタジスタドール』の登場人物である。CV.明坂聡美。
概要
ロングヘアーの黒髪に黒を基調とした服、赤い眼鏡が特徴的な女性。うずめのカードを狙う希望相互扶助委員会に関係する人物であると思われる。
初登場は7話。敵のマスターに勝利したうずめ達の前に現れ、魔女のようなドールのプロトゼロをけしかけ圧倒する。
9話ではうずめとかがみが和解した直後に再びプロトゼロと共に現れる。ここでうずめのドールであるマドレーヌがプロトゼロに倒され、アンヌはそれを回収して去った。
10話ではうずめにマドレーヌを賭けたポーカー勝負を挑んだ。が、ここでうずめの母・鵜野みことがポーカー勝負に加わる。みことは圧倒的なプレイヤースキルを発揮しうずめとアンヌに対し2連勝する。3回目の勝負はみこと抜きでマドレーヌを賭けた一本勝負となったが、ここでうずめは豪運を発揮しアンヌに勝利。アンヌはあえなく3戦全敗を喫した。
(以下ネタバレのため反転)
彼女の正体は希望相互扶助委員会の書記。委員長はうずめの憧れの先輩である清正小町で、プロトゼロもアンヌのものではなく小町のドールだった。
11話でうずめ達がカレーを食べながら事情を聞いていると、講堂の扉を開き登場。何事かと思いきや、福神漬けを買いにパシらされていただけだった。
ただ単に小町の手下として動いているわけではなく、うずめに小町を止めるよう接触したり、かがみの兄である真と共にソネット復活の方法を探ったりと小町の良き理解者であると言える。
アニメでは青色のインプレッサに乗っている。運転している様子は無いが免許は持っているらしい。監督によると彼女の年齢は18歳で高校3年生の普通の人間だそうだ。
コミカライズ版『ファンタジスタドール』ではアニメと設定が違っており、年齢も不明、そもそも人間なのかすらも不明である。ポーカーで負けるところは同じである。
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関連項目
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