ガクガクギョ(学名:Oreosoma atlanticum)とは、マトウダイ目オオメマトウダイ科ガクガクギョ属の深海魚である。
概要
| ガクガクギョ | |
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| 目 | マトウダイ目 |
| 科 | オオメマトウダイ科 |
| 学名 | Oreosoma atlanticum |
| 英名 | Ox-eyed oreo |
南アフリカ周辺、マダガスカル海嶺、オーストラリアやニュージーランドの水深220~1,550mから見つかっている。全長21cmに達する。
オオメマトウダイ科の名前通り、目が体に対して非常に大きいのが特徴。また、口が長く伸びる。生息域的にも日本ではまずお目にかからない魚である。
成魚はそれ以外にこれといった特徴は無いのだが、稚魚(上記のツイートの画像)は全身をトゲのような円錐状の瘤で覆われている奇妙な姿で、これが「ガクガクギョ」という妙ちきりんな名前の由来になっている。この瘤は成長とともに消失する。
余談だがガクガクギョを含むオオメマトウダイ科の仲間の英名はOreoである。オレオとってオレオ!
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関連項目
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