ガンダムアストレイ ターンレッドとは、模型企画『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R』に登場するモビルスーツである。
型式番号:MBF-02VV
概要
アクタイオンインダストリー社の技術主任「ダブルブイ」ことヴァレリオ・ヴァレリがアストレイ レッドフレームを模して製造した機体。
真紅の装甲に白いフレーム色というレッドフレームと反転した塗装のされ方、この「アストレイ ホワイトフレーム」とでも言うべき外観からターンレッドと名づけられた。背部にタクティカルアームズを二基装備しており、タクティカルアームズもロウお手製の物と逆のパターンで先端部が赤、面積を占める大部分が白くなっている。
さらにダブルブイ製カスタム機に積まれる人工知能[80]も搭載。この[80]とは、[8]をベースに条件付きで作らせた量産型人工知能で、無人での機体も可能なため実際にはパイロット要らずの機体である。複雑なタクティカルアームズの制御から何まで[80]が担当する。(コックピットにダブルブイは乗るが別に何もしなくていい)
本機は[80]を搭載した機体「ハイペリオンGL」と「ハイペリオンGR」との連係運用を前提にした機体であり、二機のモノフェーズ光波防御シールド「アルミューレリュミエール」によって左右の防御を固めている。
作戦ではロートフォビドゥンガンダム、ゲルプレイダーガンダム、ブラウカラミティガンダムの三機が攻撃を担当し、ダブルブイが美味しいとこどりをする予定だったらしい。
ダブルブイの嫉妬と羨望から作られた機体のため、オリジナリティが薄い機体である。しかし大きく変化した形状や二基のタクティカルアームズ、色の変化でレッドフレームとはだいぶ印象が異なる機体に仕上がった。
なおパクられたロウはターンレッドをかなり気に入っている様子。
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関連項目
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