サンダーとは、ファイナルファンタジーシリーズに登場する魔法である。
概要
サンダーは、雷属性の攻撃魔法である。
初登場はFF1であり、以降FFシリーズの全ての作品に登場している。
通常は黒魔法に分類され、ファイア・ブリザドと並ぶ基本三属性魔法の一つである。
一般的にはこれら3つは同格であるが、FF1やFF3では魔法レベルの違いによって差別化されていた。
また、FFUSAや光の4戦士など基本属性魔法がクリスタルの属性(ファイア・ウォータ・エアロ・クエイク)に変更されている作品では基本属性魔法から外されていることもある。
しかし、その場合でも何らかの形で登場していることが多く、FFUSAでは伝説の魔法、光の4戦士では光属性で低威力な分だけ麻痺効果が付与された魔法となっていた。
機械系や水棲系には雷属性を弱点としているモンスターが多く、それらの敵に対しては大ダメージが期待できる。
上位魔法は一般にはサンダラ、サンダガがあるが、FF1のみ最上位魔法はサンダガではなくてサンガーであり、リメイク時も修正を受けずサンガーのままである。また、後の作品でサンダガを上回る魔法として登場したこともあった。
また、FF2及びFF4イージータイプには上位魔法の概念がないため、サンダーしか登場しない。
作品によっては、さらなる上位魔法としてサンダジャが登場することもある。
聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~
有効なモンスターが多く頼りになるが、ファイアやブリザドと違って誘導も操作もできないので、使用する際はうまく狙いを付ける必要がある。
関連項目
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