ジェミー・ヘメロス単語

チーム･ブリッツに所属しているゾイドウォーリアー及び戦術指揮、メカニックを担当。家事もこなしている。

性格は温厚で、一人称は「僕」。メンバーが戦術通りに戦ってくれないことに頭を抱えたこともあるが、ビット・クラウドのおかげで開き直って指示を出せるようになった。

愛機はプテラスボマーでかなり愛しているが、傷つけられると唖然自失する。後にスティーブ・トロスによってレイノス購入のために勝手に下取りにされてしまい、否応なしにレイノスに搭乗する。音速を超えることで性能を発揮するゾイドだったが、父の事故のトラウマもあって音速を超えることはできなかった。そのままバックドラフト団のチーム・ザバットと対戦。ホエールキングに墜落された時に音速を超え、顔と性格が豹変。

「俺を誰だと思ってる。天空の荒鷲、そう呼んでもらおうか」

レイヴン天空の荒鷲となってザバットを一掃。強引すぎたがホエールキングにも一矢報いた。以降は空中戦で活躍するようになったが、本人には天空の荒鷲になっている間の記憶はあまりない（ストームソーダー戦では旋回性能では負けないのにと、記憶が残ってる節がある）。

ロイヤルカップでは天空の荒鷲になってベガ・オブスキュラのバーサークフューラーと対戦したが、あっさり撃破された。