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スティーヴブラウン
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スティーヴ・ブラウン(Steve Brown)とは、アメリカ合衆国ヨーヨープレイヤーデザイナーである。

概要

オハイオクリーブランド出身。

2007年ニコニコ動画では、同年8月に行われた世界大会の動画アップされていた。
そこにアップされた動画の一つに、ニコ厨たちは然とした。
スーツに身を固めた入れ墨まみれの強面スキンヘッドおっさんが、突如ズボンを脱ぎ出し、バレエスカート姿になってヨーヨーを繰り広げていたのである。

彼こそが、数多のヨーヨーメーカーを救ってきた凄腕ヨーヨーデザイナーにして、ナショナルヨーヨーマスターのスティーヴ・ブラウンである。

略歴

当初はラジコンメーカーチーム・ロッシに勤めており、当時同社が出していたヨーヨーチェリーボム」などの開発に関わっていた。

1999年ダンカンに引き抜かれ、開発担当となる。
ダンカンは当時トランスアクセル機の開発にあえいでいたのだが、スティーヴが名機・フリーハンド開発したことにより息を吹き返し、プラスティック機のトップレベルメーカーに返り咲いた。

その後も、フリーハンドモデルにした「フライングパンダ」「スローモンキー」などの傑作ヨーヨーを世に送り出す傍ら、ダンカンクルーリーダーを務め、デモンストレーターとしても活躍した。

2008年頃、ヨーヨーファクトリーに移籍。こちらで開発した「888」は、ヨーヨーファクトリーの知名度を上げ、Hプロファイルバタフライの有用性を知らしめ、フルメタヨーヨーを再評価させると共に、新機構ハブスタックの普及を巻き起こした名機となった。

現在は、カナダメーカーCLYW開発マーケティング担当に就任している。

トリック

ストリングの端におもりを取り付け、ヌンチャクのようにヨーヨーを振り回すプレイスタイルカウンターウェイトの創始者である。

1999年に初めて披露されたこのプレイスタイルは、く間に他のプレイヤーに広がり、ついには「5A部門」として独立部門が開催されるに至った。

ダンカン・フリーハンド」は、このカウンターウェイトスタイルも想定して開発され、現在までパッケージにはカウンターウェイトダイスが付属している。
同時に、「ヨーヨーカウンターウェイトをつけること」の特許も取得しているため、他社の利用には現在のところパテントの取得が必要である。

所属

は旧所属。

シグネイチャーモデル

大会成績

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