トレインPとは、VOCALOIDを使用してカバー曲をニコニコ動画に投稿している動画制作者である。
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概要
使用VOCALOIDはKAITO。各動画タイトルにある通り、様々な曲をアカペラ編曲しKAITOに歌わせている。その卓越したアレンジセンスや重厚なボイスパーカッション、美しいコーラスには定評あり。
2008年10月04日、PENGUINS PROJECTの『チョコレート・トレイン』をアカペラアレンジした『「チョコレート・トレイン」をKAITO先生にアカペラで歌ってもらった』でニコ動デビュー。一聴して判る確かな実力によって注目を浴び、原曲作者・PENGUINS PROJECT氏やボカロ参戦のきっかけとなったというアカペラP等から賞賛を得た。「KAITOを使った実用に耐えるボイスパーカッション」という稀少性の衝撃も手伝い、驚異の新人として評判を広げていくことになる。
その後、ミク詐欺Pの『サンドスクレイパー -砂漠の特急線-』をアカペラアレンジした3作目『「サンドスクレイパー -砂漠の特急線-」をKAITO先生にアカペラで(ry (修正版)』にて「トレインP」を襲名。一週間後には"トレインP命名記念"と称して『「Choo Choo TRAIN」をKAITO先生のアカペラで』を投稿し、界隈に於ける足場を確かなものとした。その後も続々と良質なアカペラ作品を投稿し続けている他、コラボ等にも積極的に参加している。
なお、元々アマチュアアカペラグループに所属しており(ベース担当)、『【KAITOと俺で】「ありがとう。」をアカペラで歌ってみた【半分ずつ】』を皮切りにして本人歌唱も数曲上がっている。
心温まる美しい感動作の多いトレインPだが、バランスよくネタにも事欠かない。投稿2作目から既に『モアイ』でその片鱗を見せ、『「Sexy Dynamite」をKAITOの兄貴にアカペラで歌ってもらった』でサムネの破壊力を身につけた上で、『SADAME~運命~をKAITOと一緒に歌ってみた』によって自らカオスへ飛び込むというその姿勢には…実に、感涙を禁じ得ない。感涙の筈。多分。えーと
最新作
関連動画
デビュー作 |
"トレインP"襲名作 |
マイリスト
関連項目
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