「ヘルメスの薔薇の設計図」とは、「ガンダム Gのレコンギスタ」に登場する、宇宙世紀の各種技術が記録された資料群である。
概要
金星付近のコロニー「ビーナス・グロゥブ」で管理されていた宇宙世紀におけるさまざまな技術が記されているという資料。 本作の舞台である「リギルド・センチュリー」という時代においては、0からは再現不可能な技術も多数記録されている、Gのレコンギスタにおけるキーアイテムのひとつである。
ヘルメスの薔薇の設計図の存在を知るのは一部の人間のみだったが、これをトワサンガの人間である「ピアニ・カルータ(クンパ大佐)」が持ち出し、地球に争乱を巻き起こそうとタブーを破って地球圏に流布させたため、ガランデンなどの艦船が建造されたほか、多くの戦闘用モビルスーツも誕生することとなる。
ビーナス・グロゥブに存在する「ジット・ラボラトリィ」などのヘルメスの薔薇の設計図から「G系」と呼ばれるモビルスーツを中心に研究をしている組織も存在し、アメリア側の技術者の中にはこれを「図面」と呼ぶ者もいる。
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- なし
- 2
- 0pt

