一宮総合駅とは、愛知県一宮市にある一体化された2駅の総称である。JR東海 尾張一宮駅と名古屋鉄道 名鉄一宮駅の2駅からなる。一宮市の公共交通の拠点であり、玄関口でもある。
この2駅はいずれも連続立体交差による高架駅で、それぞれの改札口も共通のコンコースに面している。駅の東西を往来する歩行者は、高架下を貫通するコンコースを高低差無しで行き来することができる。
地上駅だった時代には改札も共通化されていたが、1993年の名鉄新一宮駅(現: 名鉄一宮駅)名古屋本線高架ホームの供用開始と共に改札口が分離された。
高架下のコンコースはJR側に一宮市の公共施設などが入居するi-ビル、名鉄側に立体駐車場を併設した一宮名鉄百貨店、及び名鉄一宮駅バスターミナルと接続しており、高架下部分にアスティ一宮などの商業施設とも行き来することができる。
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