下灘駅(しもなだえき)とは、愛媛県伊予市にあるJR四国の予讃線(旧線)の駅である。駅番号はS09。
概要
1935(昭和10)年6月9日開業。開業当初は予讃本線(予讃線)の終着駅で、1面2線の島式ホームだったが、1986(昭和61)年の予讃線新線(向井原駅~内子駅間)開業後に駅舎側の線路が撤去され、現在は単式ホーム1面1線となっている。
駅は道路を挟んで瀬戸内海(伊予灘)に面しており、美しい景色は青春18きっぷのポスターや、さまざまな映画、テレビ番組に紹介されてきた。特に夕焼け時の風景は絶景である。
アクセス方法はJR四国・松山駅から予讃線にて1時間程度だが、内子線経由の列車と半々で運行されるため下灘駅を経由する列車は1~2時間に1本程度であるため注意が必要。
特急「宇和海」などは内子線を経由するため当駅は通過しない。
以前は線路のすぐ向こう側が海という、文句なしの「日本一海に近い駅」であったが、現在は以前の防波堤があった所に国道378号線が通っているため少し離れている。
隣の駅
伊予上灘駅(S08) - 下灘駅(S09) - 串駅(S10)
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関連項目
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