像とは、以下のことを表す。
漢字として
像
- Unicode
- U+50CF
- JIS X 0213
- 1-33-92
- 部首
- 亻部
- 画数
- 14画
- 意味
- 類似した、見た目、イメージ、形、象る、実物を象って作った物、手本、規則、従う、という意味がある。〔説文解字・巻八(段注本)〕に「似るなり」とある。
- 字形
- 形声で声符は象。なぜ像が形や規則という意味を持ったのかはよく分かっていない。段玉裁によると〔韓非子〕以前に像の使用例はないという。また、像は〔楚辞〕に使用する例が多く見られ、もと方言なのかもしれない。
- 音訓
- 音読みはショウ(漢音)、ゾウ(呉音)、訓読みは、かたち、かたどる、のり。〔説文解字〕には「讀みて養の若くす」とある。
- 名のりに、かた・すえ・み、などがある。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校5年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 語彙
- 像形・像讃・像似・像法
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