座敷犬(ざしきいぬ)とは、室内で飼育されている犬の事である。
曖昧さ回避
概要
犬の室内飼いが珍しかった昭和末期~平成初期まで、室内で飼う小型犬に対して使われた言葉。
令和の現在では犬の室内飼いは一般的なものとなっており、小型犬にとどまらず中型犬、場合によっては大型犬まで室内での飼育がされるため、あえて外飼いと区別しての『座敷犬』と呼ぶことは少なくなっていると思われる。
また、核家族化が進んだことや洋風建築が普及したことにより、畳を敷いた客間である「座敷」が存在しない家が増えたことも、『座敷犬』という言葉があまり使われなくなった事の一因と言えるかもしれない。
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関連項目
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