星のよどみに潜むもの(The Lurker in the Star Pool)とは、クトゥルフ神話における存在の名前である。
概要
星のよどみに潜むものはニャルラトホテプ(Nyarlathotep)に関連する存在である百万の恵まれたるもの(The Million Favored Ones)のうちの一体で、おそらくはニャルラトホテプが生み出したものである。
その姿で知られていることは大きな膜状の翼で空を飛び、水かきがある肢で泳ぎ、歩くことができるということくらいである。
ハイチの霧につつまれた未開拓の丘のどこかの沼地の先の植物の生えていない大きな池の縁にある古代の石碑に言及されている。
百万の恵まれたるものの一体であると考えられ、「浮き上がる恐怖」教団に隷属しているといわれている。
登場作品:『不知火』-A.A.アタナジオ
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