相鉄8000系とは、相模鉄道が1990年から1999年にかけて製造した通勤型車両であり、実質的に相鉄の最大勢力となっている。
これまでの車両との違い
- 先頭車形状が切妻式から傾斜式に
- 車体幅は新6000系以来久しぶりに幅広構造に
- 一人あたりのシート幅が430mmから450mmに
- 側面に元々あった種別に加え行先表示も追加
- 足回りは、新7000系(VVVFインバータ制御車)とほぼ同一だが、4M6Tから6M4Tに変更
各編成における差異
前面・側面
運版表示
種別・行先表示
車内
補助電源装置
LED式案内表示機 ※新製時 現在は全車ドア上1行表示に変更
廃車について
8707編成は2004年3月に湘南台にて発生したレール削正車との正面衝突事故により横浜方先頭車クハ8707号車とモハ8119号車が2006年6月に解体、残り8両も12月に廃車。なお、編成不足の補充として10000系10708編成が製造された。
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関連項目
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