この記事は曖昧さ回避の要素を含みます。 |
当記事においては、6000系(6000形)という、鉄道車両の系列・形式を表す呼称について記述する。
概要(日本の鉄道車両)
おもに私鉄の旅客用電車に使用されるが、国鉄でも蒸気・電気機関車と貨車に付番の事例がある。
京急・小田急・京成・阪神では付番車両が存在しない。このうち小田急は営団地下鉄(現・東京メトロ)との乗り入れ協定により6000番台を空き番としたが、阪神の場合は南海の5000番台と同じく謎である。
東京メトロ6000系は累計353両、京王6000系は累計304両など、8000系(形)ほどではなくても導入両数の多い系列に付番されている。またこの2系列を含めて、従来と異なるコンセプトで設計・製造・運用が行われた系列が見られる。東京メトロ6000系は斬新な左右非対称の前頭デザインを世に問うた同社初のチョッパ制御車、京王6000系は同社初の20m車、南海6000系は同社初のステンレス車である。
6X00系(都営地下鉄6500形ほか)、60X0系(近鉄6020系ほか)など、百の位や十の位が0ではない系列・形式も存在する。
個別記事のある6000系(形)
- 京王6000系 - 1972年に登場。
- 札幌市交通局6000形 - 1975年に登場。
- 西武6000系 - 1992年に登場。
- 東急6000系(2代目) - 2008年に登場。
- 東京メトロ6000系 - 1968年に登場。
- 東武6000系 ※東武6050系へのリダイレクト
- 能勢電鉄6000系 ※阪急6000系へのリダイレクト
- 阪急6000系 - 1976年に登場。
個別記事のない8000系(形)
etc.
関連項目
系列・形式 |
---|
1000系 - 2000系 - 3000系 - 4000系 - 5000系 |
6000系 - 7000系 - 8000系 - 9000系 |
10000系 - 20000系 |
- 0
- 0pt