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矢作橋駅とは、愛知県岡崎市にある、名古屋鉄道・名古屋本線の鉄道駅である。駅番号はNH15。
昔は終日有人駅だったが、今は朝のみ駅員が配置され、それ以外の時間帯は無人駅である。
概要
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矢作橋 やはぎばし YAHAGIBASHI |
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| 岡崎公園前 | 宇頭 | |
下り線に待避線として1番線があり2番線が本線となっている。
利用者数は近隣に愛知学泉大学のキャンパスや高校があることもあり、岡崎市の名鉄の駅では3番目に多い。
名目上準急の標準停車駅となっているが、当駅に停車する準急は非常に少ない。
平日の名古屋方面で朝に1本、そして終電に1本の計2本、
休日の名古屋方面に至っては終電の1本のみとなっている。
なんと、準急よりも平日朝の特別停車する急行の方が本数が多い（6～7時台で計5本）という珍現象が発生している。
豊橋方面はもう少し本数が多いが、それでも少ないことには変わりない。
平日で朝5本、終電間際に1本の計6本、
休日は朝3本、終電間際に1本の計4本である
こちらは特別停車の急行は平日朝8時台の3本のみと、かろうじて準急の方が多い、という状態である。
こんな状態故に、優等列車標準停車駅での優等列車停車本数ワースト1という不名誉な記録を持っている。
せめて、夕方以降の豊川稲荷駅発着の準急の急行への種別変更が東岡崎駅ではなく新安城駅だったら…と思うのは筆者だけではないだろう。
なお、3番線の隣に、行止りになっている線路があり、バラスト運搬の工事列車が常駐している。
基本的にデキ400、ホキ800×3、デキ400のプッシュプル編成で留置されているが、稀にデキ600が代役を務める。
今はこの留置線に面しているホームは不正乗車対策のため柵で囲われてしまっているが、昔は柵など無く、
点字ブロックも設置されており、知らない人が見たら終着・始発列車専用ホームかと思うような構造をしていた。
なお、名鉄は7500系パノラマカー全廃後、ホームの桁上げ工事を実施中であり、当駅のホームも既に改良が完了している。
しかし、柵を設けた部分のみ桁上げがされていないため、そこだけ不自然な段差が出来ているのが確認できる。
ホーム
| ホーム | 路線 | 行先 |
1番線 2番線 3番線 |
■名古屋本線 ■名古屋本線 ■名古屋本線 |
名鉄名古屋・名鉄岐阜・犬山方面 |
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| 東岡崎・豊橋・豊川稲荷方面 |
隣の駅
| 種別 | 隣の駅 （豊橋方面） |
当駅 | 隣の駅 （名鉄名古屋・名鉄岐阜方面） |
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| 快速特急 | 東岡崎駅 |
通過 |
知立駅 |
| 特急 | 新安城駅 |
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| 急行 | 矢作橋駅（一部列車停車） | ||
| 準急 | 矢作橋駅 | ||
| 普通 | 岡崎公園前駅 | 宇頭駅 |
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関連項目
外部リンク
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