ガラムマサラ輝イブとは、アニメおよびゲーム『キラッとプリ☆チャン』の登場人物である。誕生日は11月5日。
CV:指出毬亜
なお、結構な頻度で輝イヴと間違って書かれがちである。ただし、110話によると下の名前の綴りはEveなので、どっちでもいいと言えばどっちでもいい。
若くしてカガヤキ・コーポレーションの社長を務める寡黙な少女。
キラ宿に開園した「プリ☆チャンランド」の総責任者でもある。
概要
『キラッとプリ☆チャン』3年目で追加された新キャラクター。103話で顔見せをして、本格的には104話から登場する。学校に通っていれば中学3年生だが、ルルナに必要以上の接点を削られているため、学校には通っていない。
「カガヤキ・コーポレーション」のトップであり、3年目に起きている一連の騒動の発端。とはいえ、ルルナに事実上の箱入り娘として扱われた結果、会社の業務以上の情報はほとんど知らず、真実からは程遠いように思われる。
その結果、クールビューティーな美少女であるにもかかわらず、プライベートでは非常にドジっ子である。呼びつけておきながら赤城あんなが誰かわかっていない、意味深に卵を転がしておきながら床に落下させ破裂させる、といった描写があり、本人もキャラを作っているわけではなく素直に赤面等している。マスコットのルルナがそんな彼女のサポートに尽力しているようだ。
とはいえ、公私はきっちり切り替えられるようで、パブリックな場においては先代・輝ビックバンから引き継いだ業務をつつがなくこなしている。しかし、「外の世界」のことをほとんど知らないため、友達を持つことがどのようなことかも把握できていないメンタリティーの持ち主である。かくして、ルルナの意思に反して、外の世界に飛び出していった結果、好奇心が爆発しつつあり…?
なお、アリス・ペペロンチーノとは何らかの関係があるようだが…
光の灯ったプラネタリウム
ネタバレ注意
その正体はアリス・ペペロンチーノの妹であり、ぶっちゃけ今回の一連の騒動とはほぼ無関係の存在である。
全ての始まりは、15年前に輝家にバーチャルの世界側から、ソルルとルルナがコンタクトをとってきたことにある。彼らは世界史上初めてのマスコットとして現出し、輝家の一員となったのである。ところが、ルルナはバーチャル側の世界の住人がマスコットとしてこちらの世界の住人を管理することで、世界をより幸せにできるという信念に取りつかれる。かくして、まだ幼子だったアリスとイブはこの戦いの余波で離れ離れになり、アリスを探す両親に変わり、カガヤキ・コーポレーションでルルナの管理下に置かれた上で、トップとなったのであった。
そして、ルルナが親代わりとなって、学校にも行かずに育った輝イブ。ルルナの夢とイブの夢は、いつしか混然一体となって溶け合い、プリ☆チャンランドにつながる。かくして、だいあ騒動も終わったキラ宿に、ランドを建設。マスコットたちを大量にこの世界に呼び寄せたのであった。
ところが、プリ☆チャンアイドル達と触れ合ううちに、「外の世界」へと飛び出し、ついに自分もプリ☆チャンアイドルになってしまう。ルルナはこの事態を最初は静観したが、収集をつけるために本性を現す。しかし、その過程でこれまで通じ合ってきたアリス・ペペロンチーノが姉であることも分かり、プリ☆チャンランドに平和が戻った。
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関連項目
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