漢字として
- 意味
- 土山、丘、大きい、多い、盛ん、伸びる、情が厚い、という意味がある。
- 字形
- 字形には諸説ある。
- 〔説文解字〕の本字は𨸏で、〔説文・巻十四〕に「大いなる陸(おか)なり。山の石無き者なり。象形」と丘の象形とする。ただ篆体の字形も甲骨文の字形も縦棒に三角や横棒が付いている形で丘だとすると地平線が垂直になっていて不自然である。
- そのため山の断層の形の象形とする説や、神の陟降するハシゴの象形とする説(白川静)がある。
- 音訓
- 音読みはフウ(漢音)、フ(呉音)、訓読みは、おか、おおきい、さかん。
- 規格・区分
- 常用漢字である。JIS X 0213第一水準。2010年に常用漢字に採用された。
- 部首
- 阜は部首、阜部(阝部)を作る。偏に用いられ字形は、阜を崩した阝でありこざとへんと呼ばれる。昇降や(聖なる)場所を表す意符として用いられる。
- 声符
- 阜を声符とする漢字には䘀などがある。
- 語彙
- 阜螽
異体字
互換文字
余談
こざとへんとほぼ同形の旁である⻏(おおざと)は邑を崩したものであり全くの別物である。
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