黄金水語とは、人外語である。
概要
黄金水語は人類以外の生命体で、顔が視えなかったり、顔などで表情を表すことができない、体で表現出来ないという種族がこの言語を使っている。
そのため、言葉は「気持ち」や「行動」、「形」、また「癖」などを伝えなくてはいけないため、非常に発音が長くなってしまう。
そのため字を表示する時は言葉が略されて書かれる。
しかし、略される字は何万通りもの意味があるため、この言葉を使う種族は『表記』ではなく、『話す』を主体にしてコミュニケーションをとるようにしているらしい。
試しに黄金水語を全て日本語で細かく訳してみよう
◆発音「ウィジェルィアヴァィニシェルブシィダルィスガニァャットゴルィパヌゥミゥセドゥタチトゥ、カヴァルゥルゥミェャアオドビャニャルイ、オウゴンスイ、ヒャウビシトゥギャヌニヌツァダルビッシュ!アパマニゥイシャイチュブルプゥチュィア、カニュティニュアルビシュ。」
◆日本語訳「私の手を使い、相手の胴体の上あたりを右手で力強く掴み、同時に、左手で相手の腰よりやや下あたりを力強く掴んだ。その相手を右肩から左肩へ伸ばすようにかつぎ、そのまま私は力をためるように足を曲げ、その直後に力を上へあげるように足を伸ばし、地面から飛びました。そして、高く飛んだ時の着地の勢いを使い、かついだ相手の体を両手でへし折るように力を与えた。そして、私は蒸気を吐くような息をついた。」
上記のように、表示は短くても発音と訳がとてもながくなってしまう。
私たち人間は、表現の自由を持っているため簡単な表記で済ませることができるが
黄金水語を使う人外種族はとても直接話すというコミュニケーションが大事であることが分かる。
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