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齋藤健の【言っちゃった☆】シリーズとは、
自民党衆議院議員齋藤健氏の国会答弁に、様々なバックグラウンドミュージックを乗せた一連のMAD動画に付けられるシリーズタグである。
概要
＜前史＞
根源は2009年11月4日、当選一回目の齋藤議員にとってデビューとなる予算委員会での質疑（参考動画参照）。
当時のルーピー鳩山首相に対するあまりにも切れ味が鋭く、リズム感あふれる質疑に感動したニコニコ動画政治カテゴリユーザー諸氏が、「とんでもない新人が現れた」と盛り上がった事が、後の「ラッパー齋藤健」の誕生に繋がった。
（尚、この質疑そのものは環境関連の一般的な質疑である。政権交代直後で多くの課題がある中、たった一つのイシューで追い詰められる鳩山首相（当時）と、その後ろで爆睡するカンチョクト次期首相にも注目が集まった。）
＜伝説の始まり＞
時は2010年11月10日、衆議院予算委員会における管ナヲト総理大臣に対する国会質疑。
環境と経済対策についての質疑中、菅首相（当時）や上島（ドジョウ）竜兵次期首相の煮え切らない答弁が続く中で飛び出したのが、後に伝説となる「言っちゃった」質疑である。
斎藤氏の畳み掛けるような力強い「言っちゃった」質疑は、強烈なメッセージ性や、”単にリズミカルでオモシレー”という理由もあって、即座にBGMを付けられニコニコ動画に放流され、政治カテゴリ人気ランキング1位に輝くという足跡を残した。
＜伝説は続く＞
ファーストチューンの攻撃性もさることながら、2ndとなる「あれは何だったんでしょうか」は反面、メロウな哀愁を感じさせる傑作となっている。
更に今秋、満を持してサードシングル「後は剣を交えるのみ」（仮題）をリリース予定。
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関連項目
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