概要
787系に引き続きドーンデザイン研究所がデザインを手掛けた車両で1995年4月20日から日豊本線の特急「にちりん」の速達タイプ「ソニックにちりん」(→1997年に「ソニック」へ改称)として運用を開始した。
編成を示す番号はAo1~5、16~18まで存在する(Aは883系を、oは大分車両センターを示す)。なお、Ao16~18は当初は5両編成であり6~8であったが7両化に伴い16~18に変更されている。なお、16~18は5両編成時代は前面パネルの色がそれぞれシルバー・黄・濃紺だった。増結車両は885系のアルミ車体であり、ビートが付いていないのですぐに分かる(ラッピング実施時もこの車両のみ施工される。)
例によって予備車が極端に少ないので783系や787系が代走する事もあるが、代走車両には振り子機構がないので定時運転は不可能である。
スペック
- 形式:883系交流特急型電車
- 会社:JR九州
- 最高速度:130km/h
- 制御:VVVFインバータ
- 振り子機構:あり
- 保安装置:ATS-SK・ATS-DK
- 運用:ソニック(博多~中津・大分、中津~大分)
関連動画
関連項目
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