概要
主に
等の怪奇現象の形で語られることが多いが、数多くの噂話を総合すると、定時とは終業が毎日決まった時間に訪れ、その時刻は多少前後するものの17:00前後であるなど特徴を持つ規則、あるいはシステムのようなものであると考えられている。
しかし、常識的に考えてこのようなものの存在はあり得ない。このような異様に早い時間帯に終業してしまったら、現場はとても回っていかないからである。
実際、編集者の友人たちにこの話をしてみても、「定時で帰れるとかねーよw」と一笑に付されてしまった。
ただし彼らも「定時」の噂自体は知っているようであり、この噂が地域・職種問わず広く流布していることが伺える。
悪質なもの
定時を幻想とし、残業を当たり前とした風潮もあるが状況によっては危険となる。
- 残業をしても1円も貰えない(→サービス残業)、それに黙って従う事を評価する企業体質
- 非効率、真面目な人間にしわ寄せが行き、グダグダと居残る人間が評価される企業体質
- 社員がお互いに監視し、定時で帰ることを絶対に許さない企業体質
- ろくに仕事もせず現場に押し付け、涼しい顔で定時で帰る上司・上層部
- (百歩譲って)残業分で大きな利益となった分を社員に還元しない
対処法:定時で帰る、退職・転職する。
上司や経営者がブチ切れようが、「そんなクソ企業」に罪悪感や恩義を感じる必要はない。
(給料を支払わないものは労働基準法第37条に違反する犯罪である)
会社に尽くして過労自殺、同僚社員みんなで仲良く過労死しましたなんて美談でも何でもない。
海外では
ちなみに海外だと「仕事を定時で終わらせられない無能」「仕事を提示で終わるように時間配分できない無能」「部下や現場の能力を考慮せず時間配分もできない無能上司」といった評価がされる。言われてみればその通りであるし、グダグダ長く居残っても光熱費の無駄である。
海外厨になれとはいわないが、こういった部分は見習っても良いかもしれない。
また割と解雇のハードルが低いため、それが原因であっさりクビにされることも。(転職・兼業のハードルも低いが)
関連項目
- 1
- 0pt