HTB杯とは、
いずれも名称にあるように、北海道テレビ放送(HTB)が協賛している冠大会である。
本稿では主に2について解説する。
概要
1974年3月の第1回が開催。
1976年の第3回からは基本的に1月開催となっている。
第18回からはワールドカップの1個下のグレードであるコンチネンタルカップのツアー日程にも含まれており、第21回と第48-49回を除き国際大会として開催されている。
最多優勝はスキージャンプ界のレジェンドこと葛西紀明の5回。ただし日本人選手の優勝は2016年の伊藤大貴を最後になく、国内大会だった21-22年を除いて5大会連続で優勝を逃すなど、近年はヨーロッパ勢との地力の差がもろに出ている。
備考
- 放送、及び番組製作は主にHTBが行っており、全国規模としてはテレビ朝日が放送している。
- 同じ開催地、かつ同グレードの大会であるSTV杯(札幌テレビ放送協賛)と連日で開催されることが慣例化している。こちらの最多優勝も葛西紀明の5回である。こちらの大会も葛西選手が最後に優勝した2013年を最後に国内開催だった21-22年を除き、日本人選手は8大会連続で勝てていない。
- なおSTV杯も競馬の方でも開催されており、函館競馬場で2勝クラスの特別競走、かつHTB杯と2週連続で開催されるなど、こちらでも兄弟のような扱いになっている。
- 話題の単語一覧にPUされたのは競馬のHTB杯の意味でタグが付けられた「ξ(´゚д゚`II) ・・・。」のイラスト(下記の関連静画)の影響からとされるが、このイラストの投稿される2日前の14日にスキージャンプのHTB杯も開催されているため、明白な理由が出ているわけではない模様。
関連静画
関連項目
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