概要
2013年1月、心不全でこの世を去る1ヶ月前の飯野賢治はフロムイエロートゥオレンジの江口勝敏に「作りたいゲームがあるから人集めて」と渡した企画書が『KAKEXUN(カケズン)』だった。企画書では四則演算を題材としてゲームを進める仕様になっていた。さらに「四則演算をひたすら解いてスコアを競う」という一見ただの計算ゲームにしかならなさそうなものだった。
この企画は飯野の死後しばらく手をつけられない状態になったが、その後「このままではいけない」と人を集め始め、飯野と親交のあった飯田和敏やワープ2代表の佐藤直哉らと共にプロジェクトを立ち上げた。
2014年2月20日にイルカの学校のニコニコチャンネルで発表会が行われ、イメージイラスト2枚が公開された。以後週1で何らかの報告が行われるということになった。
当初公開されたキーワード・仕様
- 宇宙を遊べ 世界を解け!
- ジャンルは「アクションアートSF」
- スマホ・タブレットにも対応のオンラインゲーム
- 四則演算をひたすら解く
- 哲学的な内容
- 最初は創生。地面を隆起させて世界を作る
- 計算で世界を作り、計算から計算が生じる
- 世界が変わるたびにディレクターを交代する
- 各ディレクターによる飯野像が明らかになる
- 開発資金にクラウドファンディングを用い、3月20日から60日間で1500万円を集める
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関連項目
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