Lights(globe)単語

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Lightsとは、globeの7枚目のアルバムである。8枚目のアルバム「Lights2」との総称として用いられることも多い。

概要

「Lights2」は「Lights」連動Boxケース仕様であり、「Lights」のケースがそのまま入るようになっている。故に、曲番号は連動している。

2001年にリリースしたシングルから本格的に傾倒していったトランスを主体とした作品である。 またイメージカラーに青を据え、9.11テロを受けての哀悼、悲観などに比重を置いた内容の曲が目立つ。

収録曲

1. Many Classic Moments
2. Merry Go Round
3. What's the justice?
4. genesis of next
5. Come Into Existence
6. 女神
7. try this shoot
8. Stop! In the Name of Love
9. Lights brought the future
10. fade in2

曲に関して

Many Classic Moments

• 同日発売のリードシングル。こちらの方がアウトロが長い。

What's the justice?

• 小室哲哉が劇伴音楽を手がけたアニメ「サイボーグ009」のオープニング曲であり、genesis of nextのc／w。 シングル版では英語でカウントアップされていく数が、こちらでは仏語でのカウントに変わっている。

genesis of next

• 「サイボーグ009」のエンディング曲。シングル版とくらべて、起伏を感じやすい展開に調整されている。

Come into existence

• マークのプライベートプロジェクト245がアレンジで協力したソロ曲。

女神

• 小室がKEIKOに宛てて書いた曲である。

Stop! in the Name of Love

• もともとは、1965年に米国のボーカルグループ、THE SUPREMESがヒットさせた曲。globeにとって初のカバー作品。

Lights brought the future

• 9.11の映像を目の当たりにして衝動的に浮かんできたという、いわば本アルバムのテーマ曲。悲壮感漂う曲となっている。

fade in2

• 3分弱のインストルメンタル。MDやiTunesなどで、次作『Lights2』と通して聞くと、予告編ともとれる。

関連動画

関連項目

• globe
• KEIKO
• 小室哲哉