PonaXとは、パソコン用将棋ソフトウェアである(Ver1.01現在)。
2014年5月30日に発売され、同年6月13日に回収となった。
概要
PonaXはPonanza作者の山本一成さんが思考エンジンを提供して、その他システムを(株)マイナビが作成したパソコン用将棋ソフトウェアである。
発売直後から(株)マイナビが作成した、その他システムに関する不具合が多発した為、山本さん提供の思考エンジンだけを別ソフトで動かした方がましと言う(それって山本さんが(株)マイナビ通さないで思考エンジンだけ売った方がいいじゃん)商品以前の状態であった。
参考：PonaXの出来がひどすぎてamazonのレビューが大荒れの件
(やねうらおさんのブログ)
結果、発売後約2週間と言うスピード回収劇となった。
なお、発売直後にはプロデューサーが升田幸三実力制第四代名人が三冠王(現在で言う七冠王)になった時の言葉を借りて発言するなど何かずれていた。
また頼もしいのはプログラマーの皆さんが現状に満足せず、さらなる上を目指していること。かつて升田幸三実力制第四代名人は三冠王になって「たどり来て、いまだ山麓」という名言をはいたが、プログラムもようやく将棋というゲームの山麓にたどり来ただけなのかもしれない。引用元
関連動画
山本さんを使った宣伝動画(現在は見れません)
関連生放送
関連商品
関連項目
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回収を追加。たどり来て、未だ山麓は「頂点に登ったけどまだまだ」の意味(つまり自信はある)と捉えましたが※対応で削除
