概要
ライブやステージでの使用を考えて設計されているライブなどでの演奏者向けのモデル。
鍵盤はYAMAHAシンセサイザーの上位モデルに搭載されているピアノ鍵盤である、
バランスドハンマー(BH)鍵盤を搭載しているためタッチが良く弾き心地が良いのが特徴。
YAMAHAのシンセサイザーフラグシップモデル(※2010/4/01現在)である、
MOTIF-XSの音源に更にピアノ音源を追加した音源エンジンを採用してるため、
とてもステージピアノとは言えない機能性を持つ(もちろん良い意味で)。
ピアノはYAMAHA S6(S90XS新収録)とYAMAHA CFIIIS(MOTIF-XS)のサンプリング(録音したもの)を
収録しているので、標準で様々な色のピアノの音を出すことが出来る。
もちろんステージピアノと言うほどなのでピアノ音色のクオリティはどれも素晴らしい。
操作性は液晶の見にくさ以外は良好で特にパソコンでのDAWとの連携はとても良い。
その点から見てライブなどの演奏だけではなく打ち込みなどでも大いに活躍すると思われる。
ちなみにS90XSは88鍵盤だが76鍵盤モデルのS70XSも存在する。
S70XSは76鍵盤でピアノタッチ（BH鍵盤）と、とても珍しい仕様になっている。
・仕様表
波形メモリ:456MB相当（16bitリニア換算）、2,772ウェーブフォーム
音色数(プリセット)：1,024ノーマルボイス＋64ドラムキット GM:128ノーマルボイス＋1ドラムキット
ユーザープリセット：128×4ノーマルボイス＋32ドラムキット
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関連項目
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