「マジで?それやばくね?マジやばくね?」
カンナ「あれなに?」
トール「魔法の言葉です。大抵の会話はあれでいけますから覚えておくといいですよ。」
「マジやばくね」とはそれさえ言っておけば何とかなってしまう魔法の言葉である。ただし、何の答えにもなってないけどね。マジやばくね?
概要とかマジやばくね?
「マジやばくね」とは現代頃から使われている若者言葉である。「マジ」は本来は「真面目に」の略だったが、この言葉では「本当に」「とても」といった強調的な意味合いで使われている。
「やばくね」は「危険」「悪いことが起こりそう」といった意味を持つ「やばい」の疑問形である。
つまり、「マジやばくね」とは本来「本当に危険ではないですか?」というネガティブな意味を持っていた。
しかし、時代の移り変わりと共に「やばい」という言葉が「(やばいぐらいに)凄い」といった肯定的な意味合いも持つようになり、「マジやばくね」の言葉も「本当に危険なぐらい凄いですよね?」という意味合いも同時に持つようになった。
つまり、「マジやばくね」とは肯定的にも否定的にもとれる言葉であり、言われた側はこれまでの話の流れと状況からその意味を推察しなければならない。冒頭で大抵の会話はあれでいけると言っていたのは、「マジやばくね」とさえ言っておけば相手が意味を勝手に解釈してくれることからきている。まあ、やりすぎると相手に怒られるけどね。マジやばくね?
「小林さんちのメイドラゴン」とマジやばくね?
アニメ「小林さんちのメイドラゴン」第2話にて、人間の若者が「マジやばくね」と言っているのを聞いたドラゴンのカンナは同じくドラゴンのトールから「あれさえ言っておけば大抵の会話は何とかなる」とでたらめなことを教わる。それが本記事冒頭のセリフである。
それを真に受けたカンナはアニメ第4話で何か言われたりするたびに「マジやばくね」と言う口癖ができてしまった。さらにカンナから他の児童に感染流行し、教室中の生徒が「マジやばくね」と連呼する様を先生が見てドン引きして「マジやばくね」なんて思うこともあった。マジやばくね?
ちなみに「マジやばくね」のエピソードはアニメオリジナルの話であり、原作では描かれていない。
関連動画とかマジやばくね?
関連チャンネルとかマジやばくね?
関連項目とかマジやばくね?
マジやばくねって便利すぎじゃね?
「見てみて~、これかわいくない?」「お~、マジやばくね?」
「この漫画、めっちゃ面白いぞ!」「お~、マジやばくね?」
「カンナさん!」「才川、マジやばくね?」
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「なにこの記事…マジやばくね?」
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