ニコニコ大百科

リューネブルクとシェーンコップという有能でクセの強い二人の連隊長の間の連隊長だったために評価が下がった人って印象がある
普通に当たり障りなく連隊長務めるくらいの力はあった気がする

無能というより世の中においては概ねこれくらいが平均的なんだろうね
そういう意味では非難されるほどの人物という訳ではない

出世・昇進した途端に威張り散らすようになる・態度に反比例して人望・能力が低下する

実社会でも腐るほどいるタイプだわ

まあ、偉い人は偉くなきゃいけない、下っ端と一緒に酒呑んでバカ騒ぎしてりゃいいってのは下っ端のボスクラスまでだからな。威張るのも嫌われるのも仕事のうち。

……それがうまくできなくて単純に嫌われるだけってのもよくある話だが。レンネンカンプとかと同じく、将官には向いてなかったんだろう。

上は下の気持ちがわからんとはよく言われるが、下は上の気持ちがわからないものだ

連隊長就任後は上層部に卑屈になった、と言われるけど、実はリューネブルク逆亡命を受けて連隊解体の危機を脱するために止むを得ずそうなった、なんて可能性もあるかな。
まあ、その場合、連隊維持と引き換えに無茶な任務ばかり押し付けられたろうし、それを唯々諾々と引き受けてくるから余計に部下から嫌われるようになったのかも。

リューネブルクの逆亡命以来、ローゼンリッター存続のために、少しでも信頼を取り戻そうと躍起になった結果、上には媚び、部下に尊大な態度を取るようになってしまったのかもしれません。

またやらかしたら部隊潰されかねないからねえ。
プレッシャーはあっただろう。

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