無能とは、能力や才能の無い人のことである。侮蔑的に使われる。
類語は役立たずなど。
概要
実績と能力は必ずしも関係がないが、実績がある人間を有能、実績がない人間が無能として使われることが多い。いくら過去の実績を強調しても、現在の実績が伴わないならばその人は無能である。悲しいね。
また、画像スレと思わしきもので画像を貼らない>>1に対しても言われることが多い。
まったく役に立たなくとも雑用程度ができたり、本人が申し訳なく思ってるならまだマシで、ゴマすりや根回し、年功序列、勤続年数だけで支店や部署の長、経営幹部・政治家といった高い役職に就いてしまい現場の足を盛大に引っ張る、組織・国家を疲弊瓦解させるといった凶悪無比な老害などの例もある。(強力な地位や権限を手にしているため手に負えない、誰も逆らえないためタチが悪い)
無能であっても人数としてはカウントされるため、組織団体等の所属人数などを確保・増量したい場合においては用いられる場合もある。
用例
海外との比較
海外においては、無能だとあっさり仕事を解雇される国も珍しくない。
その代わり転職・兼業のハードルが低かったり、優秀な人間には新入社員だろうが勤続年数が短かろうが金払いが良いなど一長一短である。
解決策・対応策
- 訓練や情報収集によって知識・技術・経験・資格を増やし、戦力とする。
- 既に何かの能力が長けていた場合、その部分を伸ばすなど専門化する。
- その人物の能力・資格・特技の生かせる部署への異動する。
- その人物の能力・資格・特技の生かせる他社へ転職する。
- 解雇、解任、罷免(公務員)、降格、左遷、更迭、減給など。
単純に本人の素行が悪すぎる場合、録音・録画など記録して、人事・監査・監察といった社内・組織内を管理・取り締まる部署などを探して通報・告発・公開するといった手もある。
フィクションなど
映画・アニメなど、重要施設や要人の警護を行う警備員・兵士・指揮官などが都合よく無能である場合が多い。ギャグアニメやコメディ作品においてはより一層顕著である。(→ザル警備)
理由は単純で、優秀すぎると脅威をあっさり制圧してしまいそこで話が終わってしまうため。ただし倒されても通報には成功していたり、重要な手掛かりを残す・伝えるなど全く役に立っていないわけではないこともある。
ゲームにおいて
ゲームにおいてAIが不十分である場合、CPUと組んだ協力プレイなど、敵前に堂々と棒立ちしてハチの巣にされてしまったり、建物に引っかかって追従しないなどもどかしさを感じる場面も珍しくない。
敵キャラクターの場合は無能さを逆手に取り、上級者の点数稼ぎや玩具にされてしまう場合もあり、腹筋崩壊のシュールな笑いを誘うなど違う意味で役に立っているなど複雑な心境である。
後者に関しては「そういうゲームじゃねえからこれ!」の動画をご覧いただきたい。
関連項目
注意! 実在人物・組織の追加は禁止
また、この項目ではネタ的な無能と本物の無能が混在しています。
- 有能
- 不能
- 人工無脳(人工無能)
- ヘタレ
- いらない子
- 無能な働き者
- 老害
- 雑魚
- 赤沢泉美
- アンドリュー・フォーク
- イオク・クジャン
- 右代宮戦人
- 扇要
- 画像を貼らない>>1
- カン・ユー大尉
- シェルビー・M・ペンウッド卿 (世界一かっこいい無能)
- 透明少年探偵アキラ
- ドルベ
- ロイ・マスタング
- 解雇
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