ニコニコ大百科

作成乙。
個人的には初期プロットが興味深かった。庵野監督ほどの円熟したクリエイターでも最初からおもしろい脚本が上がるわけじゃないんだな。
いろんな要素を詰め込もうとしてとっちらかってどこに集中して観ればいいのかわからない、ゴジラがゴジラらしい形態でいる時間が短いからゴジラ映画じゃなくなってる、
新しいことをやろうとして見事にすべってる感がはんぱない。
やっぱり何度も他人に見てもらってダメだしされてエゴや毒を抜いて書き直さないといいもんはできないんだなって

>>1
ちゃんと初期の構想メモを残しておいて、プロットや脚本に変更が発生するたびに「初期構想から外れていないか」と確認しなおしてるのが功を奏したんだろうなー、と思う。

完全に鈍器

届いた時「缶詰の詰め合わせなんて頼んだっけ」と思った

最寄りのコンビニ受け取りにして軽く筋肉痛になったわ

とりあえず、今から買おうかな、と思っている人に言えることは、「ゴジラそのものの資料は案外少ない」という事。
ただ、ゴジラの資料に関してはインパクトは絶大だし、そのほかの劇中資料やインタビュー、脚本の初期段階だけでも買う価値は十分にあると思う。……これ、普通だったら2万円超えててもおかしくないよね

買う前に注意しなければいけないのは、
本書はあくまで「映画制作時の資料（ボツ含む）を集約したもの」であり、設定資料集のように本書用に設定が描き起こされたものではない、という事。

いまおもった
これ「メイキング･オブ・シン･ゴジラ」のほうがいいかもしれない

確かにメイキングの方がしっくりきそうだな

>>1
うーん、庵野さんのエヴァのメイキング系の本を読んだことはないですか？ TV版エヴァ、新劇ともに初期案や没プロットがいっぱい活字になっていて確認できるけど、シンゴジと同じ。最初は滑りまくった案ばっかりで、そこを叩き台に完成品が仕上がっていく感じですよ。所詮ブレストや初期案なんてそんなもんでしょう

なんでこういう名前なんだろうな、とは思ってたけど……もしかして、元ネタってこれ？

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198145601/flyingfantasygarden-22/ref=nosim/

円盤特典のプリヴィズ集が動くジ・アートといった感じで非常に見ごたえがある
牧教授とゴジラの融合みたいな、ミュ～コミラジオで樋口さんが明かした裏設定らはもう今後出てこないのかな