ニコニコ大百科

妹が死にたがりかまってちゃんなメンヘラ気質で、この曲を聞いたとき真っ先に妹の顔が浮かんだ……
どうしたらあの子の塔を壊せるのか模索している。

この曲聴いてるとＦＦ７のクラウドの事を思い出す
彼は仲間たちが塔を少しずつ壊してくれて、最後少し余った部分は自分で壊せたけど

結構歌詞のことばかり話題になるけど、この曲のメロディーとかリズム感とかなんとなく浮遊感？ある曲の感じがすごく好きだ

歌詞はちょっとイタくもあるけどそこがバンプらしくて○

毎度思うけど「孤独の神に選ばれたから こんな景色の中に来た」ってメチャクチャ格好いいな。
俺は鈍感で忘れっぽくて、だから共感できる歌じゃない。
感受性強いやつはやっぱり特別な存在で、だからこの塔の住人が、誰も追いつけない高さに行くのは、
それが他者承認欲求やエゴの塔であっても、凄いことで、格好いいことだと思う。
最終的に、鼻垂れて格好よさのかけらもない姿になってハッピーエンドだけど
塔を積み上げ孤高に至ったことも肯定したい。

ブルーハーツのハンマーと合わせて聴くと
地球は人類一人一人が積み上げた痛みの塔の重みに
耐えかねてきしんでいるのかもしれないと思った

バンプはネガティブたけどポジティブでもある応援歌のイメージだったけどこういう少しイタい風刺ソングもあるんだね

あ、いや最後に救われるから応援歌か
ボッチに刺さる曲やねん

違う。真のぼっちには刺さらない　甘い毒だよこの歌は
前半は自分とすごく重ねて感傷に浸るんだ
でも俺には、俺にだけはハンマーソングを歌ってくれる人なんて

ここの人達の解釈神すぎる
俺もこの曲の主人公みたいに孤独の神に選ばれたとか勘違いして変なバリアを貼っててこの曲に親和性感じてたけど、ここの解釈読んでると後半の「みんなあんたと話したいんだ同じ高さまで降りてきて」って所の解像度がぐっと上がってこの曲がより一層好きになった。