ニコニコ大百科

プレイヤーが拒否したところで他の誰かがやるだけだってのがまた悩みどころ
虐殺自体を止めようとするなら解放軍の実働部隊を根絶やしにせねばならず、それは解放の夢を根絶やしにするのと同義になる
業を背負って罪に酔うか、他人におっ被せて狭い正義感を満たすか…
正直失望して全てに背を向けて世捨て人になる道を選んでもおかしくないが、ここまででも既に汚れていた手が許さなかったんだろうかね…

馬鹿な事はやめるんだ！
当時はナチュラルにこの選択肢を選んだがその厳しい結末にただただ茫然とする他なかった上追い打ちを掛けたのは虐殺の首謀者という濡れ衣を着せられる胸糞展開、そんな中励ましてくれるカノープスの存在がいなければそのまま折れていたかもしれん、正に人間賛歌

やはり素晴らしい作品だ

今見ると、現在のウクライナ情勢も実際はこんな感じだったのかなとも思ってしまう。そら、ウォルスタを弾圧するバルバトスは悪者なんだけど、虐殺のでっち上げをしてまで戦いたくない人たちまで戦いに巻き込むロンウェー公爵ってゼレンスキーとダブって見えちまうんだよな。まあ、サボリージャ等の虐殺がウクライナ側の捏造だったとかいうのは飛躍し過ぎだけど。

デニムもロウルートの方が主人公していると思うんだよな、ゲリラのリーダーになったヴァイスとの舌戦が好き。