〆とは、以下のことを表す。
のどちらかを表す。
日本語で、文書を封じるときに使われる記号である。読みは、しめ。漢字として分類されることもある(日本の国字扱い)。
由来は諸説あるが、封筒などの書物において接合面(接着面)に〆の文字を書いたことから、封の旁の寸が変じた、などと言われている。なお封筒の〆の封緘の印には他に、封・緘の字が使われることもある。
〆は、締と同じようにしめるに当てて使われることがある。たとえば〆切、〆板、〆高、などである。
JIS X 0208では非漢字として登録されているが、JIS X 0212では漢字として登録されている。またJIS X 0208の例字体は一筆書きのもの(〆)、JIS X 0212は二画で書くもの(乄)と微妙に違いがある。ただJIS X 0213の規格書にはそうした微妙な違いはあるが、両者は同じ字であるとある。
Unicodeには、〆とは別に乄の字が登録されている。Unicodeの場合、〆は「CJK用の記号および分音記号」ブロックに、乄は「CJK統合漢字」ブロックに配置されている。乄は漢字として、丿部2画として扱われているようである。
乄は、同形の仮名の合字があり、この場合、して、にして、と読む。
ニコニコ動画において動画をアップロードしているプレイヤー〆(ワフトカンツウザンキリッ)の事。
関連動画を見た方が早い。
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最終更新:2025/02/18(火) 15:00
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