いかさま博覧亭 / 怪異いかさま博覧亭(旧題)とは、小竹田貴弘による江戸時代の江戸を舞台とした漫画である。
最初に「怪異いかさま博覧亭」が『Comic REX』(一迅社)2007年1月号から2010年7月号まで連載(全5巻)。
その後、タイトルを「いかさま博覧亭」に改め、ウェブコミック『電撃コミックジャパン』にて創刊号から2012年12月25日に休刊になるまで連載(全2巻)。この際、「怪異いかさま博覧亭」の新装版も刊行されている。
「いかさま博覧亭」の今後については不明ではあるが、作者自身はあえて「無期限停止中」と表現しているとのこと(作者のブログ2012年12月25日付
より)。
江戸の最大級の盛り場両国広小路、その中の最も客が入らない妖怪専門の見世物小屋「博覧亭」。
そこの主にして、妖怪に目がない変わり者「榊」を主人公に個性的な妖怪たちやそれ以上に個性的な人間達が織り成すドタバタギャグ漫画、…なのだが、たまに人情あふれる話もあったりする。
ちなみに1820年ごろという時代設定になってはいるが、たまに時代考証をあえて無視したりしている、だってギャグ漫画だもの。コミックスの話の合間には作者による江戸時代の風俗・妖怪などの薀蓄コーナーがあり、必見。
怪異いかさま博覧亭旧版
怪異いかさま博覧亭新装版
いかさま博覧亭
実はこの2冊に掲載されている話+αは無料配信されている電撃コミックジャパンにて読むことができる。けどコミックスには描き下ろしのカバー裏漫画や蘊蓄コーナーがあるので気に入ったら買ってくださいませ。
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最終更新:2025/12/16(火) 14:00
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