お登勢

お登勢とは、週刊少年ジャンプにて連載されている「銀魂」に登場する女性キャラクターの名前である。
主人公の銀時の店舗兼住宅の「万事屋」の大家でもある。

概要

お登勢は、銀魂に登場する女性キャラクター。通称「ババァ」　本名は「寺田綾乃」　声優は、くじらが務めている。
かぶき町四天王の一人であり、女だてらに町の面子に恐れられている。
自身は、「スナック　お登勢」を経営。天人であるキャサリン（元盗人）、絡繰人形である「たま」を雇ったり、銀時の度重なる家賃滞納（かぶき町にも関わらず1か月6万という安さながら、いつも銀時は家賃を滞納している）に手を焼きながらも、なんだかんだで家賃を免除してやったり、銀時をはじめとする町の面倒事に首をつっこみ、仲介役をつとめるいいババァである。

若いころは、美人で名をはせ、団子屋の看板娘であった。気立てもよく、優しく、貧しい人々にこっそり無料で団子をやっていたのがとあることから雇い主にばれて首になってしまった過去を持つ。

そんな彼女がモテないはずはなく、かぶき町四天王の一人である「泥水次郎長」（ヤクザでり、溝鼠組の組長）と今は亡き夫、寺田辰五郎（岡っ引き）が取り合うほどだった。（次郎長と辰五郎は立場を超えて親友だった）結果として次郎長が身を引いたものの、未だに次郎長はお登勢に想いを寄せているフシがある。（その一方で回覧板を回すのが遅れたとの理由でここ数年ずっと口をきいていないという次郎長の部下の証言もある）

義理と人情にあつい、江戸っ子らしい人物である。

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