かたのり小僧とは (カタノリコゾウとは) [単語記事]

かたのり小僧とは、妖怪ウォッチに登場する妖怪である。

概要

憑りつかれると、肩の上でピョンピョン飛んだり、蹴飛ばしながら肩こりを起こす妖怪。
既に肩がこっていると、痛みを悪化させる。種族はウスラカゲ族。

全長はバクロ婆と同様の41センチ。

妖怪ウォッチ2では合成妖怪のお手本になる妖怪にもなるので比較的何もアイテムをあげなくても仲間になりやすい。妖怪百鬼夜行のリズムイベントでは主人公を誘ってくる。
成功失敗を問わず、翌日になると「さくら中央シティ」でかたのり小僧に話しかけると百鬼夜行の練習が出来るようになる。

ちなみに主人公がケータ君だと「ボウズ」、フミちゃんだと「オジョウチャン」と呼ぶ。

アイテム「親方のダンベル」と「かたのり小僧」を合成させると進化する妖怪。
小さめだった体が大きくガッツリした体になり、ダンベルを持っている。

鍛えた肩の力で肩こりの域を超える痛みを与えるという。

ちなみにかたのり親方の声は、かたのり小僧と同様「永田亮子」が担当しているので
屈強な外見と裏腹に、高めな声となっている。

額から流れる汗は強烈なサビつきの機材を落とすという。

アニメでは小さくなることが出来、元々小さいかたのり小僧と同じぐらいのサイズに体型を変えることが出来る。

かたのり親方の色違い。
憑りつかれると肩ではなく腰を痛くし「ぎっくり腰」にさせる凶悪な妖怪。
年をとった人を中心に憑りつく。

第22話に登場。
習い事や手伝いなどで肩を痛めたクラスメイト達を羨ましがったケータ君が痛みの原因である、
かたのり小僧とかたのり親方を見つける。

かたのり親方は一度はケータ君の頼みを断るが、自ら肩を痛めつけるのに物珍しく思ったのか頼みを受ける。
しかし、小学生である為、結局肩こりを起こすことが出来ず、成功できずに嘆くかたのり小僧に説教し、
二つの妖怪メダルをケータ君に渡しただけで去ってしまった。

痛めつけるのは素手ではなく、持ち手のある木の杭で痛めつけている。