タフグミ(TOUGH GUMMY)とは、カバヤ食品株式会社が販売しているグミである。
粒の大きさと高い弾力性、黒地に「TOUGH GUMMY」と金の英字の大きなロゴと書かれた高級感あふれるパッケージが特徴。グミの中でも特に硬い、所謂「ハードグミ」の一つと知られている。現在はスーパーやドラッグストアのみならず、コンビニエンスストアやネット通販でも売られているほど手軽に買うことができる。
その硬さ故、「喉詰まりしないようご注意してください」という趣旨の注意書きがある。特に幼児では窒息してしまう恐れがある。小さなお子様には「絶対に」与えないようにしましょう。幸い、公式やファンによる注意喚起もあってか、2023年現在は「タフグミのせいで喉詰まりして亡くなった」という報道はない。
2023年5月には、同商品初となるCMが公開される。このCMと下記のネットミームの効果もあってか後述するような大人気商品である。
基本的となる味(フレーバー)は3種類ある。
他にも期間限定のフレーバーとして
を始めに大量の種類がある。このうち、グレープ味は恒常的に販売される人気商品となった。
ツイッターでは広告として公式のアカウントを持っている。
広報として力を入れており「#秋タフ」「#山登りタフ」などのパワーワード感溢れるハッシュタグでタフグミの思い出を募集したり、募集で集まったツイートを引用RTしたりしている。
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https://twitter.com/kabaya_tough/status/1689815898889269248
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その人気と売上は大変高く
などしており。2020年代を代表する人気駄菓子となっている。
これだけ見ると、ただの大人気の駄菓子なのだが、ネット上ではネタとして扱われている。というのも同じくネット上で愚弄ネタにされている猿渡哲也先生の大人気格闘漫画タフシリーズと名前が完璧に被ってしまったのが運の尽き。
各種ネット掲示板やSNSではタフグミの話になるとマネモブと呼ばれるタフシリーズのファンが群がり、反応がタフ語録で埋め尽くされるというカオスな事になってしまった。う、嘘やろ…こんなことが許されていいのか!
想像しづらい方は「ボボボーボ・ボーボボ」グミや「愛城恋太郎」グミなどといった名前のグミが売られていると思えば分かりやすいかもしれない。
公式もこれに便乗しているらしく父の日をわざわざオトンの日と称したりする。(※オトンとはタフシリーズの登場人物で主人公の父親である宮沢静虎のこと。)
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そのうち、正式に公式でタフシリーズとコラボし、パッケージに猿渡哲也先生直々のイラストが描かれる日も近いかもしれない。
なお、タフ語録は危険な発言が多く、場合によっては相手を不快な思いをさせかねないので注意すること。
タフは一般的な単語なので、この記事で紹介している名前被りが発生したが、基本的に漫画のタイトルというのは商標権の関係で他の商品との名前被りを避ける。具体例として「地獄先生ぬ~べ~」は当初「ぬ~ぼ~」というタイトルの予定だったが、同時期に同名の菓子が販売されていたため、変更したという逸話がある。
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最終更新:2025/03/02(日) 23:00
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