こんなものHUB賞 テム・レイのパーツ型USB HUBとは、2007年11月開催の「一番くじ 機動戦士ガンダム 脱戦士編」の景品のひとつである。
こいつをパソコンの拡張回路に取り付けろ。
すごいぞ。パソコンの拡張性が数倍に跳ね上がる!!持って行け。
そしてすぐ取り付けて試すんだ。
アニメ『機動戦士ガンダム』にて、主人公アムロ・レイの父親『テム・レイ』が、作中でアムロに渡したパーツを模した景品である。
物語終盤、サイド6に立ち寄ったアムロは、父のテムに再会するが、父は宇宙漂流の後遺症か酸素欠乏症を患っており、ガンダムの製造にも関わった有能な技術者の面影はすでになかった。
テムは、再開した息子の事よりも、ガンダムの戦果の事ばかりを語り。ジオンのモビルスーツを参考に開発した回路、と語るパーツを、ガンダムに取り付けるようにとアムロに手渡す。アムロはそのパーツが役に立たない古い物であることを見抜いており、母のことを話してもろくに反応を示さない変わり果てた父親に落胆する。
テムから渡されたパーツも、別れたあと投げ捨てている。
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https://twitter.com/Studio_IronGear/status/1569287331072327680
そういった背景を汲み取って。当時すでにUSB2.0が普及し、数年後には3.0の製品も並ぶという中で、わざわざUSB1.1で作られたこだわりのアイテムである。
まあ、キーボードやマウスを付ける程度なら当時でも使えなくもない……かもしれない。
ガンダムシリーズは人気シリーズだけに様々なものが商品化されているが、このパーツの立体化はかなり珍しく、しかもほぼ実物大。そういう点でも貴重なアイテムといえる。
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最終更新:2025/01/10(金) 22:00
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