ウルザの館とは (ウルザノヤカタとは) [単語記事]

ウルザの館とは、1997年 2月15日に富士美コミックスから刊行された、成年コミックのタイトルであり、同コミックにおける収録作品の一つである。全4話（＋単行本描き下ろし）
他の同時収録作品は、『保険医北条朝末全4話』と『BAD MOON… 1話（後に長編作品として単行本化）』である。

作者は、たいらはじめ先生。氏にとっては初の成年コミックである。（一般向けなら既に刊行済み）

あらすじ

ある日、シーバ王国の王女シーラと、おつきの女騎士ソフィアは、城を抜け出し馬で遠乗りをしていたところ、奴隷商人達に捕らえられ、雌奴隷としての調教を受けてしまう。
やがて二人はセリにかけられ……

この作品の主人公的存在。エルフの女騎士であり、作中の描写から雌奴隷としての調教を受ける前から非処女で有ったようだ。
実は真正のマゾであり、調教の過程で自分の本性を知り苦悩しつつも、シーラ姫を救う為に手を尽くす。

シーバ王国の王女。れっきとした処女だったが、雌奴隷として調教されて快楽堕ちし、従順な雌奴隷と成り果てる。

作品のタイトルに名前が出ているが別に主人公ではない。おそらく非処女。
ソフィアとシーラを捕らえた奴隷商人の頭目。

マクルーファ

作中で唯一名前が有る男性キャラクター。ソフィアの同僚の騎士であり、シーバ王国ではソフィアと一、二を争う騎士である。