エアブラシとは、塗料を圧縮した空気で霧状に吹き付ける塗装器具である。
プラモデルやアートをはじめ、車の塗装や化粧などにも使用されている。
粒子が非常に細かいため、缶のスプレーよりも仕上がりが美しく、グラデーションの表現もしやすい。
エアブラシとは本体(ハンドピース)単体で使用するものではなく、コンプレッサーという電力で空気を圧縮する装置に接続して使用される。
ハンドピースの種類として「シングルアクションタイプ」「ダブルアクションタイプ」「トリガーアクションタイプ」などがあり、「ダブルアクションタイプ」のものが多く使用される傾向がある。
ダブルアクションタイプのハンドピースは、コンプレッサーに接続させ、噴出口付近にある塗料カップに塗料を注ぎ、レバーを押し込み倒すことで塗料が噴射される仕組みになっており、レバーの引き具合で噴出量をコントロールすることができる。
使用後は綺麗に掃除しなければ塗料が溜まって乾燥するので、最悪、固まって二度と使えなくなってしまうこともあるため注意が必要である。
掲示板
1 ななしのよっしん
2018/08/19(日) 23:38:05 ID: 1CvQqSbutI
一度使ったらもう手放せない魔性のツール。
筆ではムラや塗りスジまみれになる初心者でも、まるで最初からその色だったかの様な塗装が出来る。
でも細かいところの塗装は苦手なんで、エアブラシ持ってても筆塗りの技術は必修か。
クリアやサフも、わざわざ高い缶を買わなくても良くなるので節約も出来る。
ただし準備と片付けに相応の手間が掛かるので、ちょっとだけ使いたいときは手軽な缶に軍配が上がるかも。
コンプレッサーの代わりに専用のエア缶を接続すると言う方法もある。それ自体はコンプレッサーより安い。
ただし使い捨てでコスパが非常に悪く、すぐ安めのコンプレッサーが買える額になるらしい。
使用中に停電してコンプレッサーが使えなくなった時に洗浄する用・・・ぐらい?
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最終更新:2025/12/12(金) 23:00
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