カラ競馬場とは、アイルランドのキルデア州にある競馬場である。
アイルランドの首都首都ダブリンから南西に約40km位置で、キルデア州のキルデアにあるカラ競馬場は、アイルランドの競馬の発祥の地でクラシック5レースすべてが、カラ競馬場で行われる。カラ競馬場のカラは「馬が走る所」という現地の言葉の意味がある。
カラ競馬場ででレースが行われるようになったの3世紀ごろともいわれているが、記録として残っているのは1700年代である。(諸説によって残されている最古の記録は1727年や1741年ともいわれている)
ただいずれにしても歴史がある事には変わりがない競馬場である。
コースは右回りの馬蹄型をしていて、最長3200mがワンターンで行われるほどの広大なコース。残り2400m付近から緩やかに上り坂で、4コーナー付近から直線に向くまでが下り坂で直線は約600mほどあって、最初の100mは平たんだがそこからゴールまで再びゆるやかな上り坂が続くタフなコースになっている。
G1のタタソールズゴールドカップは1999年にG1に格上げされた当年に、シーヴァが日本産馬として初の海外G1勝利をしている。(ただし誕生時の経緯等からあまり伝えられていない)
アイルランドの競馬場- 公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル カラ競馬場(JAIRS)
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最終更新:2024/11/28(木) 09:00
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