サッズ・カッツロイ(Sazh Katzroy)とは、ゲーム「ファイナルファンタジーXIII」の登場人物である。
ドッジという幼い息子がおり、ファルシ(人間より上位の存在)から使命を与えられた彼に代わって使命を果たそうとするが、その過程で別のファルシから使命を与えられ、結果として息子と対立する立場となる。
ちなみに妻は亡くなっている。
アフロの中にはひなチョコボを飼っており、ストーリーの重い本作においてところどころで出てきてはコミカルに場を和ませてくれる。
元は飛空艇のパイロットで、ストーリー中でも何度か操縦するシーンがある。またその延長の技能なのか、機械を弄るシーンも多い。
FF10のワッカのような「この世界の常識を体現する役割」のキャラクター。諸事情により世界の情勢に疎いヴァニラなどに対して解説するシーンが要所要所にある。
メインロールは「ATK(アタッカー)」「BLA(ブラスター)」「ENH(エンハンサー)」。
物理攻撃力・魔法攻撃力が共にパーティーメンバー中最下位。実際の与ダメージ能力がそれらの数値そのままと言うわけではないが、それでも直接的な攻撃面での活躍は少し難しい。
一方でENHとしては、同じくENHのロールを持つホープよりも早く有用な魔法を習得できる。
武器は二丁拳銃。エリアブラスト(範囲物理攻撃)をしたときの乱射っぷりとそれによる多段ヒットはちょっと気持ちいい。
固有の召喚獣は「ブリュンヒルデ」。従来のシリーズ作品におけるイフリートに替わる、本作における炎の召喚獣である。
ドライビングモードは車型。
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最終更新:2024/06/01(土) 20:00
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