シュバイル・タイガーボラン

シュバイル・タイガーボランとは、キャプテン翼の登場人物である。

名前が長いことを作中でもネタにされており、「タイガーボラン」が正しいと思われるが「シュバイルタイガー」と呼ばれる場合もあって非常にややこしい。中黒を付けずに「シュバイルタイガーボラン」と書かれる場合まであり、もうどこで区切っていいのやら……。

元ネタは元ドイツ代表選手バスティアン・シュヴァインシュタイガー。実在人物の方がもっと長かった！
（シュヴァイン・シュタイガーと分かれはせず、 Schweinsteiger という一語の姓である）

概要

ポジションは左のサイドバック。ドイツ「左の矢」と呼ばれる新戦力である。

西ドイツ／ドイツ代表としてはたびたび選考には残るものの、代表チーム入りはなかなか叶わなかった。彼はフィジカルに優れるため相手と接触した時に大きく弾き飛ばしてしまい、よくカードをもらってしまうのだ。その欠点を自覚し、改善に努力したためオリンピックで見事代表入りを果たす。

さらにシュートにも磨きをかけるべく日向と同じ鉛入りのブラックボールを特注、特訓に励み雷獣シュートを会得。単独で得点を挙げることまではできていないが強力な攻撃として日本ゴールを脅かし、シュナイダーとの連係技「反動蹴速迅ファイヤー」でゴールを奪った。

関連項目

• キャプテン翼
• 雷獣シュート
• カール・ハインツ・シュナイダー
• ヘルマン・カルツ
• フランツ・シェスター
• マンフレート・マーガス
• デューター・ミューラー