ジャパンヨーヨーリーグとは (ジャパンヨーヨーリーグとは) [単語記事]

ジャパンヨーヨーリーグ(Japan Yo-Yo League)とは、日本ヨーヨー連盟(JYYF)主催のヨーヨー大会である。

概要

全日本大会・ジャパンナショナルヨーヨーコンテストの地区大会である。
2020年現在、5つの大会に分けて開催されている。

地区大会といいながら、どの大会に参加してもよい。
北海道在住者が九州大会に参加してもよいし、今年関東大会に、来年九州沖縄大会に出場しても全く問題ない(引っ越している必要もない)。

これは、所在地を限定すると証明のための手続きが煩雑になることや、社会人が多く、スケジュールの都合が合わない場合などが考慮されているものと思われる。

2017年シーズンからは、異なる部門に限り、複数の大会への参加が認められる。
例えば、1A部門を関東大会、2A部門を北海道大会からエントリーすることは適正である。

このような特色から、地区大会すべてで優勝するチャレンジも可能である。
6大会制覇は、金井秀平と藤井啓が達成した(ともに2A部門)。
特別な賞はないが、ジャッジ特別賞などの選考対象になる模様。

本大会にシード権は設定されておらず、全員が予選からの参加となる。
本大会優勝者は、ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト決勝へのシード権を得る。

全6大会。北から順。

以下の大会は独立大会であり、本大会とは関係ない。

当初は東日本・西日本大会のみだったが、競技人口の増加により、地区割が増加していった。
地方区分はあくまで目安である。前述のとおり、住所・本籍によらずどの地区大会に出場してもよい。

2020年シーズンは、新型コロナウイルス SARS-CoV-2の流行に伴う自粛で、一部大会が無観客開催または延期となった。