ステファニー・ドーラとは (ステフとは) [単語記事]

ステファニー・ドーラとは、ライトノベル「ノーゲーム・ノーライフ」に登場する犬キャラクターである。

概要

赤髪と「～ですわ・～ますわ」のお嬢様口調が特徴。あとおっぱい。
通称ステフ、もしくは捨て歩。（小説版ではジブリールがドラちゃんと呼ぶ）。

作中ではイマニティ（人類種）の王国のお姫様（祖父が先代の王）であり、アカデミーを首席で卒業するエリートで常識人。・・・なのだが真面目すぎて直情すぎる残念な性格で、ゲームで世界の流れが決定する盤上世界（ディスボード）においては心理戦や駆け引きに滅茶苦茶弱いという致命的な欠点があり、魔力を一切持たないイマニティの特性もあいまって、空白が辿り着くまでは序列最下位の代表として辛酸を舐め続けていた。ただし、もっと高位だが代表がお馬鹿で壊滅しかけた種族もあるが

空白が世界に来てからはダメな子＆お色気担当の弄られキャラと化しているが、一方で空白が代表になった際の内政をサポートするなど有能っぷりも発揮する。だが、やはりステフは弄られて文句を言ってるわんこな姿が一番輝いていると思う。

実は盟約のあるディスボード成立時にも大きな影響力を与えたドーラ一族の子孫であり、その直系に当たる由緒正しい家系の持ち主。また、人類最強のゲーマーである空白によくゲームを挑み、初めて行ったときの盟約であるイカサマのヒントを教えるということもあり、着実にゲームの実力は上がってきている。現状、空白には遠く及ばないが、そこらの貴族などでは別のことを考えながらでも圧勝できる人類トップクラスのゲームの強さとなっている。